島薗進(しまぞのすすむ)
1948年東京生まれ。1977年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学文学部宗教学宗教史学科教授、同大学院人文社会系研究科教授、上智大学大学院実践宗教学研究科研究科長、同グリーフケア研究所所長を経て、現在、大正大学客員教授、龍谷大学客員教授、上智大学グリーフケア研究所客員所員、NPO東京自由大学学長、東京大学名誉教授。主な著書に、『宗教学の名著30』(筑摩書房、2008年)、『国家神道と日本人』(2010年、岩波書店)、『日本人の死生観を読む』(2012、朝日新聞出版)、『現代宗教とスピリチュアリティ』(2012、弘文堂)、『宗教を物語でほどく』(2016年、NHK出版)、『ともに悲嘆を生きる』(2019、朝日新聞出版)、『新宗教を問う』(2020、ちくま新書)、『戦後日本と国家神道』(2022年、岩波書店)、『教養としての神道』(東洋経済新報社、2022年)、『なぜ「救い」を求めるのか』(2023、NHK出版)、『死生観を問う』(2023、朝日新聞出版)。
